2020 戒厳令 ドキュメント

2020戒厳令 ドキュメント

 


以下のメモは、2020.0407から0601までに、見たもの聞いたものなどから、その瞬間瞬間に書き留めたもの。

 


何らかの参考になるならば。

 

 

 

 


戒厳令が出される前の情況。

小池による、「東京をロックダウンする」と言った極右的な発言が、まずある。

その後、小池は、度々、安倍に対して、「緊急事態宣言」=戒厳令を、出すように、安倍に要求するようになる。

 

☆2020-4-7 安倍によって、緊急事態宣言が出される。その後、それに連動したかのように、小池都知事による会見。ロックダウンではなく、緊急事態宣言であるとの修正。これが、この極右政治家のやり方なんだろう。一旦右に大きく振れさせてからそれを修正するという。

 


4-8:戒厳令第一日

 朝10時 用賀 人通りは普通にある。ドトールは全店休業。スタバは開店。

 薬局には、一部トレペが売れ残っている。

 警察の動きは、パトロールが始まっているようではあるが、見えた範囲では、警察権力の行使はない。今後、どのように、戒厳令的な要素が強まっていくのか、見定めていかねばならないだろう。                         10:30

 


 この文書を残すにあたっての決意。自分の感覚をことばにするべくここに書き記す。

 時代の分岐点にあることは間違いない。

 新型コロナウイルス案件を起点として、国家がさらに強権・暴力的に移行しているのだろうと想像はしているが、その様子を示す一つの記録として機能できると幸い。 

 


 職場は、戒厳令が出された翌日、教室閉鎖。つまり、教室指導はできなくなった。今私にできる実践は、家庭での実践と、ネットを使った遠隔授業実践となっている。 

 遠隔授業での実践に手をつけることになるとは思っていなかったが、この事態の中では、やむを得ないものとして、受け入れざるを得ない。という姿勢から、新しいものに取り組むことの面白さを見出していくべく自らを促していく。 

 


4-9  2日目

 


8.30.  田園都市線は、それなりに空いている。

副都心線、丸の内は、逆方向のためかガラガラ。

12.30.中央線は座席が、半分埋まるくらい。

 


警察権力は今のところ、介入する様子はない。

 


明治大学周辺神田地区

は、何箇所も工事をやっている。それは止まる気配なし。13.30

 


東大駒場

レッドステージの張り紙。正門のみ開門で、入構制限がかかっている。通り抜け不可になっている。

 


渋谷22.30

    ひとは確かに少ない。しかし、いると言えばいる。

 


4-10 3日目

茶店は閉めている。

Twitter上では、歌舞伎町において警察権力による

自粛要請がなされている。警棒を持って。

 


4-11 4日目

室内にて過ごす

 


4-12  5日目 日曜日

渋谷 道玄坂の人通りは、まばら。

啓文堂は閉めている。飲み屋街は、閉鎖?な雰囲気。    11.00

14.30. 渋谷ハチ公前 集会とデモ

   要請するなら補償しろ

 

 

 

4.13.  6日目

墨田 タリーズは、開店。消毒随時。11.00

渋谷 エクセルシオールドトールは閉店。

17.00  田園都市線は、かなりな混雑。

 


トレペが何とか手に入る。

 


4.14.  7日目

 


4.15   8日目

 案外遊んでいる子どもたちがいる。

 健全な姿。

 

 

 

4.16   9日目

9.00  用賀駅前の薬局には、開店前の行列なし。

  田園都市は、座席の満席率で、70%くらい。

  かなり空いている。

19.30.  渋谷西口

  回転寿司は、開店。客は、一人。

  飲み屋は、いくつか空いている。

  本屋は閉店。

22.30.

        東大駒場前。

  レッドステージ。正門前を伺っていたら、内部から警備員が出てくる。何をしようとしているのか?不審者扱い。

  関係者なんだが、内部には入れない模様。

 


4.17  10日目

17.00  渋谷田園都市線

  案外乗っている。座席率にして、120%。

  微妙な感じ。

桜新町ドトール、かなり混んでいる。

スタバは閉店。

トレペは、各所で在庫がある状態な様子。

 


4.18. 11日目

17.30  砧公園。

   遊具施設部分は封鎖。

   芝生などの天然部分は、解放。

   ただし、不要不急の場合だけ、な張り紙。

   公園内マスク率は、50%くらい。

 


4.19 12日目 日曜日

11.00  用賀駅前は、普通に、人がいる。

   それが当たり前、的な勢い。

   田園都市線は、ガラガラ。

   一車両10人以下。

11.30 渋谷井の頭前 明らかに先週よりも人は少ない。空いている店は?的な勢い。

14.00 杉並和田堀公園 人は、出まくっている。戒厳令は、粉砕された状態。国家権力の側からこの事態が、どのように見えているか。暴力的な規制をかけるのか?

 


4.20.  13日目 月曜日

9.30.  田園都市線 乗車率は、座席占有率で、70%。雨が降っていることもあり、窓開け率が低い。一部で、咳き込む人あり。

 


11.00  墨田区曳舟。先週空いていたタリーズが閉鎖。開けている店は、開けている。

15.00  表参道。かなりの店は閉めている。ウイミンズプラザまで閉鎖。

   青山ブックセンターは、短縮開店。ありがたいことに、文化の香りに触れることができる。

   ドトールコメダは、開店している。

 


4.21.  14日目 火曜日

10.00   乃木坂はやや人の動きが先週よりも多い。

17.00   zoomで対応している学生から、大きな不安と不満が発せられる。象徴的な出来事。

 


4.22. 15日目 水曜日

 世田谷区内で過ごす。

 教室を開室する旨の連絡があり、その対応。

 戒厳令は解除されていないが、戒厳令を乗り越える動きとして、受け止めたい。ただし、対策と対応を間違えると、全く別の事態を引き寄せる。

 フェイスガードマスクをいかに自前で作り出すかについて、具体的な操作開始。

 


4.23. 16日目 木曜日

 朝9時 座席乗車率、田園都市線、100%やや超える。ラッシュとはいえない低い乗車率。

 9.30.   東横線渋谷 案外混んでいる。女性専用車を機能させている。窓開け率も低い。感染増大列車か?

 12.00   荻窪 区立公園は混み込み。

       弁当屋、密集状態な混み方。

 22.00  駒場東大前。先週と変わらず、レッドステージ。タテカンなし。

 

4.24. 17日目 金曜日

 09.30  田園都市線 座席乗車率は60%

 朝の報道では、都立公園、封鎖の模様。

大衆的なストレスの蔓延化を、促す政策に小池は出てきたようだ。

 本日より、教室再開。時代の流れに逆行したかに見える動きだが、さて、どうなるか。

 コンビニなどで使われているビニールシートを用いただけの簡易な仕切りで、対応し切れるのか?

 都立高校は、今のところ、5.7.再開予定。みな模様眺めな状態。

 


 14.00 百均にすごい行列。

 これは問題あり。咳込みのある人がはっきりいる。さあ、どうするか、と、判断に迷うレベル。

 

 


4.25. 18日目  土曜日

14.00  品川 ほどほどな人出。

16.30  二子玉川 人のうごきは、随分少ない。

   駅前、ほぼ閉店。街に活気ゼロ。

 


4.26.19日目   日曜日

朝のテレビ。爆笑問題、太田が、1分近く展開。小池の論理矛盾をうまくついた発言をする。

三密を避けるために、公園で遊んでいるのに、今度は、それもいけないと言い出す。じゃあ、どうしろと?三密じゃなくて、密がいけない、というルールにいつ変わった?そのことを丁寧に、小池は説明したか?いつも言いっぱなしじゃないか‼️

矛盾しまくりなんだよ。【要約かつ改変】

 


10.00  渋谷 ガラガラな感じ。

14.30.渋谷ハチ公前から 2回目の もっと保証しろ、デモがあった模様。

 


4.27.20日目  月曜日

 10.00  座席乗車率50%程度。

 朝の報道では、駒沢公園などは、駐車場使用禁止、警察の車両監視、開始な模様。

 大阪では、数日前、自粛せず開業しているパチンコ店の店名公表。都知事小池は、今のところ牽制するだけ。

 二ヶ月ほど前までは、マスクに意味がない、マスクでは、ウイルスはラクラク通過する、などと主張していた、自称専門家が、報道場面で登場していたが、すっかり姿を消した。

 マスクは医療用具であり、その使用価値に意味があるのは当然と考えてきたが、マスクファッシズムのような、発想は、それはそれで問題がある。禁煙ファッショに同じ。

 15.00  神保町 古書店は、ほぼ閉店。しかし、何店かは、除菌剤を店頭に並べて開店。ホッとする。

 

4.28. 21日目 火曜日

朝10時 渋谷 変わらず空いている

昼は暖かいが、夜は案外冷える。

 


仕事は、新規があるなど、動き出している。

昨日みた学生からは、わたしは学校嫌いだったけど、そろそろ流石に始まってほしい、という発言が出ていた。

 

 

 

4.29.22日目 水曜日

ヒロヒトの誕生日。

神社にまでヒノマルが二本、出ている。

 


気温高め。

渋谷は人口密度は低いが、地元は高い。

 


小池が、戒厳令の延長申請。

無料の選挙演説期間を再申請しているようにしか見えない。貫徹しない戒厳令

 

 

 

4.30. 23日目 木曜日

昨日あたりから気温の上昇あり。それに伴い、マスク未装着者の数が増えている。マスクをしていない、きちんと装着していない、を合わせるとかなりな数になる。

 


戒厳令を延長するよりも、マスクの装着を徹底した方が、よいのではないのか?

 


朝9時 田園都市線、座席乗車率7割越え。割と乗っている。GWの感じではない。

 


地元では、中学生?が、制服で歩いている。

これは、学校再開の流れか?

 


電車の座席の座り方に、微妙な緊張感。

密を避けるという観点から、詰めて座ることを嫌がる雰囲気が形成されつつあるなかで、横に詰めて座った人がいると、立ち上がって、ある種の抗議活動に出る人が、出てきた。

sensitiveな問題だけに、新しいルールの形成が待たれる。というよりも、真ん中のボールを、除去して、座席スペースの固定化、標準化をやめろ、って話。7人がけを、2人、3人、2人に分ける田園都市線型と、7人がけを、3人、4人に分ける井の頭線型の二つが、大きな流れに見える。

座席スペース標準化の流れが強まって以降、肥満化の流れも加速しているように見える。このため、窮屈感を持って座るように、すでに、なっていたわけで、座席スペース標準化は、すでに破綻していたように見える。

体格による差別を助長している、という批判が、必要だろう。

 

 

 

渋谷 道玄坂の映画館横ドーナツ屋、朝は閉まり、持ち帰りだけになった模様。

 


駿台都内は、前期全て映像授業、とすることが、確定した模様。これでまた受験生の流れが変わる。

 

 

 

12.30. 吉祥寺 かなり人は出ている。

 街は平穏な感じだが、店はかなり閉まっている。緩んだ感じに見える。それは暑さのせいもあるだろう。

 

 

 

5.1.24日目 金曜日

09.30   田園都市線。座席乗車率8割。

 案外乗っている。ノーマスクな人が出始めている。戒厳令延長な、流れの不透明さの中。

 


12.30  渋谷田園都市線

 案外な感じで、人は出ている。

 戒厳令は機能しないのでは?的な雰囲気を感じる。これを抑えるために、国家暴力を行使する流れが出てくるかどうか。

 

 

 

5.2.   25日目 土曜日

18.00  地元を歩く人々、ノーマスクが、増えている。電車内は、マスク率は、100%。

18.30.  二子玉川 街は、閉鎖。

  地元的な人々の散歩プラス自転車隊による移動。川辺には人が出ている。気温24度。

 


5.3.  26日目 日曜日

14.00 渋谷。空いている。

   明らかに、地元の方がコミコミ。

   渋谷駅の自動改札横の有人部分から、一部で、駅員が消えた。無人駅化の流れ。

   

  5月6日再開予告な店は、どうするのか?

  しばらく開けて、また閉めるのか?

  国家からの要請を、引き受けて倒産するのか、要請を無視して、生き残りを図るのか、それぞれの判断となるのか。

  国家からの要請に強制力をもたらす極右政策をとって、警察権力を導入するのか。

  戒厳令の第二幕が、開くことになる?

 


  暑さゆえに、マスク装着がきつい、という声が至るところで、あがり始めている。

 


5.4.  27日目 月曜日

 10.00  田園都市線、すいている。座席乗車率30%以下。雨。

 息苦しさのあまり、マスクを外すものあり。

 神保町 ファミマ、gwは閉店。

 

14.00  神保町、空いている書泉グランデだが、激混み。空いている新刊書店、週刊誌など売り切れ続出。

 


5.5.28日目 火曜日

0930. 田園都市線、乗車率1割程度。

    極めて空いている。

昨日の戒厳令延長宣言のグダグタぶり。

5月末までと宣言するも、途中で解除するかも、など、柔軟性を持たせる場面ではないだろうに。

戒厳令は、打倒されるためにある、的な状態になるのではないか?

本日、高円寺にて、補償しろデモがある模様。

ある種の塊が見えてくるのではないか?

 


5.6. 29日目 水曜日 gw最終日。

0930 地元では、マスクをしていない人がますます増えている。気温が高くなったことが原因だろう。

 変わらず電車は、空いている。

 

 戒厳令の延長をめぐって、地域の実情、と称して、いくつかの飛び跳ねた事態を生み出している。大阪府知事吉村のパフォーマンスが目立つ。病院潰しをひたすら推進した党派に属するものがぃさらなにを言っているのか、としか聞こえないのだが。

 


☆5.7. 29日目 木曜日  延長初日

0900   地元の居酒屋、完全休業していたチェーン店が、どうやら今日から予定通り、再開する模様。戒厳令を過剰に読み取ってきた部分は、いよいよ、動き出すのだろう。

   田園都市線は、座席乗車率120%。

   ノーマスクで電車に乗っている人もいる。

 


13.00吉祥寺 街は、かなりな勢いで活性化な兆し。BOOKOFFは、開店。ノーマスクな人も、1割くらい。

   マスクが、メガネ屋にまで入荷している模様。物流系の崩壊現象。さほど高い値段ではない。

 


13.30  渋谷 薬局も閉めている。

   インバウンド需要の急激な低下を理由として、閉めている。これが今の現実。マスクさえ売れない薬局に、どのような価値が?メガネ屋がマスクを売る時代に?なった?的な転倒ぶり。

 ドトール、スタバなどの大手喫茶はいずれも依然として閉店。

 


22.00  渋谷 田園都市線、乗車率80%。かなり乗っている。人の動きは出てきている。

 

 

 

☆5.8. 金曜日 30日目 延長2日目

0930  田園都市線乗車率80%かなり乗っている。

 


朝のワイドショー

 九大の小田垣社会物理学者から、pcr検査を、四倍にしたら、接触率を下げなくても、8日で、解決するという計算結果の発表。

 感染症学の北大西浦の計算法、及び、考え方に異議申し立てが、理論物理学者からなされた形。

今後この話題が、国家権力中枢を揺さぶるか?

 


☆5.9 土曜日 31日目 延長3日目

警察権力が介入しているのは、自粛警察と呼ばれている右翼が、パチンコ店前で、自粛せよ、と叫ぶなかで、衝突が発生する場合、仲介という形式をとって介入している。

 


13.30   田園都市線、乗車率6割強。

   ノーマスクな人もいる。気温21度。

   もはや、戒厳令下ではない。

 


14.00 新宿電気屋 フェイスガードして開店している。ヤマダ電機と提携した大塚家具、開店。同じくフェイスガード。

 

 

 

☆5.10 日曜日 32日目 延長4日目

11.30.  いつもの日曜日な電車の混み方か?

 地元からターミナルへ、人の移動は開始されつつある?  気温22℃

 


14.30. 渋谷 人々は、何もなかったかのように動いている。

 

 

 

☆5.11 月曜日 33日目 延長5日目

10.00  気温25℃越えの中、車内はマスクをみなしている。

   満員電車が当たり前な、通勤ラッシュから解放されるそのきっかけが、ウイルスによる、というのは、しっくりこないものはあるが、これが一つの現実。

   今乗っている車両は、旧式で、標準化された1人分のスペースが指定されていないし、ポールもない。窓も全て開放できる。新型車両が、なぜ創り出されたか、その指向性に疑問が湧く。

 


14.00  神保町。開いている本屋が少ないからか週刊誌の売り切れが目立つ。

   人出は、かなり多い

 

 

 

☆5.12.火曜日 34日目 延長6日目

小雨。

気温が上がり、マスク装着による熱中症の多発化への警戒、について、朝のワイドショーが取り上げ始めている。

0930   田園都市線 乗車率80%越え。

 換気すれば、高温の外気が、入ってくる。

 車内からは、冷気をエアコンでだす。

 東電がまさに喜ぶエネルギーの使いまくり。

これができるのは、6月半ばまでだろう。

 

 

 

 

☆5.13 水曜日  35日目 延長7日目

快晴。気温が高い。街を歩く人のマスク装着率と、電車内の装着率にかなりの差が出ている。

 


0930.田園都市線は、乗車率、75%な感じ。

 


テレビ報道によると、数日中に、かなりの府県で戒厳令解除予定らしい。前倒しで、学校を開始するところも出始めている。

気温の上昇がもたらす効果は、絶大なものがある、ように見える。

 

 

 

☆5.14. 木曜日 36日目 延長8日目

いよいよ、戒厳令解除な、流れが加速。首都圏、関西圏、北海道の7都道府県以外は、解除らしい。

 


0900  田園都市線は遅延が発生する状態に戻りつつあるらしい。

 


居酒屋が閉まっているからか、道に座り込んで輪になって飲む若者を、指導する警官は、出動している模様。さて、なんと言って、要請しているのか? 【テレビ報道】

 


学校再開的な流れが加速してきている、ように見える。九月入試は、基本的には、ないと、私には思える。

 


渋谷では、臨時休業していた電気屋量販店が、完全開店している。

 


一方で、地元の病院が、2桁の集団感染らしい。

 

 

 

☆5.15. 金曜日 37日目 延長9日目

0930.  田園都市線は、120%の乗車率。

抗体検査の結果0.60% との報道。1000人検査。

 


職場において、入室時に検温測定を開始しはじめた。しかし、その方法論において、人権無視な部分があるため、抗議活動を開始。

 


☆5.16.土曜日 38日目 延長10日目

地元のパチンコ屋が、いきなり開店している。

さほど混んでない。

 

 

 

☆5.17.  日曜日 39日目 延長11日目

11.30.  田園都市線 乗車率は60%

この様子だと、明日から朝ラッシュ復活か?

暑い中、車内は皆マスクを装着している。

 


☆5.18.月曜日 40日目 延長12日目

電車には乗らない。近場は、チャリで移動するという学生が、ちらほら出てきている。

厚生労働省や東大の抗体検査データでは、感染率0.6パーセントらしい。6/1000

え?このレベルの話なのか?と、かつての新型インフルの際も、感じた記憶がある。

それぞれの価値判断をしながら、向き合うよりない。一方的な、ステーホーム路線は、強制力が伴えば、抗議すべき対象。

 


10.00田園都市線、乗車率は80パーセント程度。

 


☆5.19. 火曜日 41日目 +13日目

0930.田園都市線、乗車率は90%。

 新規感染者が1桁ラインになっている。が、おそらくしばらくは、第二波、第三波に備えるとして、いくつかの規制を過剰に残すことに、なるのだろう。

 マスクをせずに、街を歩くものへの罵声が、飛び交っているようだが、これまた、自粛警察よろしく、過剰な正義感という名のファッシズムの芽が、そこにある。

 


☆5.20. 水曜日 42日目 +13日目

0930.田園都市線  80パーセント余。

本日、気温低め。

 


☆5.21.木曜日 43日目 +14日目

0900  田園都市線 乗車率100%越え。

マスク率は、100%。気温かなり低め。

 


ここ数日、都内は一桁の感染者。

神奈川が、東京よりも多い、状態が続く。

関西圏は、戒厳令解除な方向。

 


ここまでの雑感。

戒厳令を求める世論を、小池など知事が誘導し、安倍は渋りながらも国家による戒厳令が出された。治安部隊を強く要請するかと思いきや、戒厳令に立ち向かう民衆が少なく、警察権力は大きな顔をしては正面化しなかった。

延長戦に入って、気温の上昇が始まり、感染者が下降し始めると、民衆の動きは、次第に活性化し、政府の統制は、乱れ切っている。

そして、戒厳令が解除されるのか?

もう一波乱あるのか?

 


13.00 吉祥寺。街はかなり混雑している。スタバもいよいよ開店し始めた。ユザワヤも時短営業開始。井の頭線内では昼時のためか、マスクをしていないものが割といる。

 


☆5.22. 金曜日 44日目 +15日目

0930.  田園都市線 120パーセントの乗車率。

 朝のワイドショーは、第二波への対応策に話題が移行。つまりは、収束した、と見ている。

 第二波が来るのかどうか、はわからない。

 戒厳令を再び出すとか、まさに意味不明。

 


18.00  渋谷からの田園都市線

   乗車率150%

   座席は、すべて埋まる。

 


☆5.23.土曜日  45日目 +16日目

14.30.  いったん開いた地元のパチンコ屋は、再び閉店している。パチンコ業界に対する壮絶すぎる圧力の故か?

田園都市線は、70%の乗車率

17.30.  地元の薬局に手、久々のマスクを発見。ヨウ素入りのうがい薬も配置されていた。少しばかり医薬品の流通は正常化したのかもしれない。

 


☆5.24.日曜日 46日目  +17日目

11.30.  田園都市線 乗車率 20%。

 気温高め。電車の座り方で、微妙な空気感。接触を避ける新しい様式を、模索する中での混乱。

 


☆5.25.月曜日 47日目  +18日目

10.00   田園都市線、120%。

気温高め。マスクをしていない人もいる。

 


戒厳令解除が、規定の方針として出される模様。

昨日は、14人の新規感染者が出ているようだ。

 


マスクをめぐる言説が、この数ヶ月間ずいぶん変化したように思う。マスク不要論を唱えていた人々も、マスクを装着するレベルの変化。つまり、ラジカルに認識が変わった。

メガネやコンタクトレンズと同じく、口と鼻を布で覆うことで、外部との物質的、熱的な接触をできるだけ避けよ、という話になった、とみて良い。

この認識が、この後どう変化していくのか?

衣類と同じようなレベルに達するのか?

口元を隠しておくのは当たり前、的な認識にまで文化的に達するのかどうか。

衣類をめぐるファッションコードの変革にまでいくには、医療用マスク→ファッションマスクへの概念的な変換が必要だが、一部、その方向性は既に見えている。手作りマスク、UNIQLO夏マスクなど、はその方向に動き出していると見て良いだろう。

首から下は隠すが、首から上は隠さなくても良い、という服飾コードが、今までの自然環境下においては可能だったが、いよいよ、そのコードを変革して、目にはサングラス、口にはマスク、をするのが当たり前、していないのは、恥ずかしいことだ、的な認識にまで達するほどの自然環境の変化と認識するファッションブランドが、出てくるかどうか。 

 

 

 

☆5.26.火曜日 解除初日

0930   田園都市線、120%。

   ノーマスク者は、そのことで、横に座る人がいない、という差別的な情況を、目の当たりにした。こんなことが、これから至るところで、発生しかねない。

   マスク常時装着を慣習化するならば、行政が大量に無料で配布するよりないだろう。

 


☆5.27.水曜日 解除2日目

0930.  田園都市線 120%。

   車内は、冷房かつ窓開け。電力を食いまくりで、室内下がってないという、東電に加担した状態。

 マスクと熱中症についての報道。

 九月入学をめぐる、得体の知れない議論。

 


今まで閉じていたエクセルシオールが、

渋谷で開店。通常モード化。

 


☆5.28.木曜日 解除3日目

0900   田園都市線 思ったよりも空いている。

   110%。それなりに、テレワークが、定着しつつある?という流れもあるのか?

    九月入試は、やはり、流れた模様。

コロナ案件だけで、九月入試を実行するのは、あまりに稚拙。他にやることあるだろう、的な当たり前すぎる結果。

 


13.00  渋谷 かなりな人。

 109は、6.1.開店らしい。

 大手パチンコ屋は、清掃していて、飛沫対策をしている的な表示はでている。まだ、開店は未定。一方、地元のパチ屋は、開店している。

 


☆5.29 金曜日 解除4日目

0930.  田園都市線 130%→150%

   かなり混んできている。

   咳をするもの複数あり。

   東京は、再び、二桁新規感染者が計上されている。

 

 

 

☆5.30.土曜日 解除5日目

14.00  田園都市線 ほどよく混んでいる。

   気温27度。マスクを装着するのは厳しい気温に、なりつつある。

   クルド人に対する暴行を働いた、警官に対する抗議集会がハチ公前であった模様。排外主義的な発想が蔓延していることの反映。

 


☆5.31.日曜日 解除6日目

6.1.開店の店がかなりあるようだ。

 

 

 

☆6.1. 月曜日   完全解除日

 再びじわりじわりと、新規感染者が増えているが、戒厳令前の状態に、行政的には戻すつもりのようだ。

 学校が再開に向かって動き出し、北九州では、学校でクラスターが発生しているらしい。

 南から梅雨入りし始めているようで、日照時間が減り、体調を悪くしがちな人が多くなる。

 ここからの二週間、どのような動きになるのだろうか?

 


 アメリカでは、黒人が白人警察官に殺害され、抗議デモが起きている。渋谷でも、クルド人に対する警察による暴力行為が発生し、それに対する抗議活動が懸命に取り組まれている。

 


 そんな中で、5.29.には、自衛隊機が、医療従事者を慰め、感謝するという名目で、空中飛行を昼間にしてみせたらしい。くだらないパフォーマンスをしている暇があるならば、今目の前にある現実を少しでも変革するために、そのエネルギーを使えという話。

自衛隊機を飛ばしてくれと、医療従事者が、言ったのか?空中飛行することに興味を持たせ、空軍すごいだろう、というメッセージを発したかっただけではないのか?極めて不快。

とある報道では、私たちの心が一つになりますね、などと、アナウンサーが発言したらしい。

え?としか言いようがない。空軍のパフォーマンスを通して、日本国民が、一つになる、と言っているのか? 空軍→天皇に変換すれば、この国は一瞬にして、侵略戦争に再びのめり込むのではないか?

 経済的な打撃はこの数ヶ月間、随分と大きなものとなっているだろう。その埋め合わせのために、軍事力を持って侵略戦争に駆り出されていった歴史を私たちは、知っている。

 異質なものを一つに束ねようとして、天皇制が用いられてきた歴史を私たちは知っている。天皇の赤子として、教育体制が組まれた歴史を私たちは持っている。

 

 これからの動きは、極めて危険だ。

 国民投票法案が、通りそうになったり、検察官の人事が時の内閣の意のままになろうとしたり、ヤバい法案は、ただただ押し寄せてくるばかりだ。

 敗北主義に陥らずに、反撃できるところから反撃していくよりないのだろう。