東医 差別選考

東医による女性排排除策

東医が、入試において、女子学生のみ点数を減点し、女医の数を減らそうとしていることが、噂通り調べがつき始めたようだ。

基本的には、私は以下のように考えます。

開学100年の東京医大において、男尊女卑な発想が根強くあり、女性は戦力にならない、という差別的な発想を維持し続けている。

そのために、
女性医師が働きやすい環境を整備しようともせず、女性医師の育成をサボタージュするという行動を原理化した、おそるべき女性差別集団に堕ちた。

 


差別は
現実認識の差異から発生する。
認識の枠組みが違えば、違った形で表現される。
認識の枠組みを変革するためには、強いことばが、ときに必要。


女医という存在に対して、差別的な視点で見るということがまかり通っていた集団。それが、制度として入試にリアルに持ち込まれたという事態。
女性の減点分を加点して、二次試験をやり直すといった措置があってよいレベルな話ではないか?

その流れを概観する。
まず、文科省の役人が、裏口入学を、一次試験の点数を加算することで、成し遂げた。
これは、権力を使った差別選考が行われていることを意味する。

次に、女子の点数を一律に減点するというありえない性別による差別選考がなされた。その結果、女子学生の入学が抑制される。

この二つのことが、少なくとも、2018.の入学選考において、なされたことは、間違いがないようだ。

全員が、六万の検定料を支払って、受けている選抜試験において、このような差別選考がなされていてよいのか? 事態が明るみに出た今、少なくともまず、2018.入試における選考基準を明らかにし、差別選考を改め、平等な選考を、大学当局は、すべきだ。つまり、追加の合格者を早急に確定すべきだ。
それが出来ないのならば、
来年度の入試は中止せよ。

SJ