渋谷ハロウィン 2023

渋谷ハロウィン2023

渋谷はハロウィンイベントの会場ではありません

という、低俗な看板やのぼりを至る所に配置している。

ハチ公前には巨大看板
道玄坂にはのぼり
に、同じことが書かれている。

人の動きを規制したいらしいわけだが、それを本気でやるならば、都市封鎖という究極的な方法しかない、と、私は考える。

仮装したい気持ち、日常性から距離を置いて、非日常を楽しみたいという大衆の中に渦巻いているものを、こんな看板で、突破できるわけがないことくらい、この提案をしたであろう渋谷区役所のものもわかっている。
 ハロウィンとは何か、
 イベントとは何か、について、なんら書き込まれていないぼんやりとした表現で、規制できるはずなどない。
 逆にこのような表現で、渋谷に集まらなくなったならば、
 ◉ハロウィンの力の低下
 ◉社会の抑圧機構の変化
 が、次の問題として浮上することは間違いがない。

 仮装する自由はすべての人にある。
 それを制限することは、原理的に不可能だろう。


 2023.10.27


1028.土曜 12.15

ハチ公周辺はすでに封鎖されている。
 警察車両はすでに、3台配置。
 スクランブル交差点は今のところは、通常の動き。
 安全対策用として、見慣れないものが、配置され始めている。

21.30.
ハチ公周辺が、警察の権力的な管理で、逆に荒れている模様。
 ハチ公前から宮益坂に向かう四車線を、土曜日の段階で封鎖。かまぼこ車両を10台あまり配置。今後更なる封鎖を行う構え。
 センター街の自由歩行を規制。
 入り口は、左右に分かれ、壁を作っている。
 その先は、警察による人間の壁。

 人は多数出ている。

 ハチ公口のJR改札は封鎖されている?のか、ハチ公側の人口密度が異常に高い。ブロッカーによって、スペースが半分くらいになっているため、ますます危ない。

 警察とボランティア?のような人が、立ち止まるな、と延々言い続けている。うるさい、と時折言いながらしか歩けない状態。

 本日は、封鎖の様子を確認して、退却する。


 この土日が、本番、的な扱いのようだが、31日ではないのか?という疑問が湧き出す。

◉10.29.日曜日 16時
 宮益坂からハチ公側に交通規制はない。
 昨夜の規制がありえないほど強烈だった、ということ。
 
 仮装隊は極めて今のところ少数。

 ハチ公は二重に封鎖されている。ハチ公の姿は完全に見えない。ハチ公をまず封鎖し、その周辺も封鎖。よって通路が極めて狭い。東急電鉄に向かうエスカレーター封鎖。

 警察車両は今の所3台。ポリスによる規制はない。

 モアイ像は、本来の状態を維持している。

 立ち止まるな、という圧倒的な行動規制がないだけで、随分と自由に観察できることがわかかる。何が昨日あれだけ、警察を駆り立てたのか?

 路上ハロウィンを、規制する、という発想らしい。路上は、あらゆる大衆の共有スペースだと私は思って生きてきたが、そこにあるはずのスペースが無きものとされ、狭いところに追いやられる。それが使用者ではなく、管理者?然としたものによって、強制的に、強権的に、暴力的に、

渋谷はハロウィンイベントの会場ではありません

という表象で規制される。

no event for halloween on shibuya streets

なるほど、この論理で街を管理し、人を制御しようとしているのか、と感じる。
国家、行政の側の発想が如実に出ている。


ハロウィン自体を規制することは、原理的に不可能だ。人の行動、ファッションを取り締まる法律はない。路上の管理権があると、国家サイドが考えて、そこを取り締まることで、ハロウィンの勢いを削ぎ落とす、という手法だ。

16.40.
警察車両が増えてくる。
動き出すポリス。

17.00 が一つの起点か?離脱。

◉10.30.月曜日
 昨日夜の報道では、日曜日の警察対応は、ほぼ土曜日と同じだったように見える。完全に警察権力の管理下で、自由を圧倒的に制限された ハロウィンという祭のぶざまな姿が、そこに出現した、ということになる。
 仮装する自由は制限できないが、仮装したものを自由に鑑賞し合うという自由は、ひとの流れを徹底的に制御する中では、可能となる、ということが、ひしひしと理解された。
 それを乗り越えるために、大衆側からどのような行動が飛び出すのか?

比較
 shibuya pride
shibuya hallween
 ハロウィーンを渋谷の誇りに

2019に掲げられた看板から

 渋谷の誇りから、渋谷には来ないでください
という強烈な逆ベクトルな押さえ込みは、何に起因しているのか。

 09.30.朝のハチ公前
 警備員によるブロック管理。みえなくなったハチ公を、隠し続ける役割か?
 警察車両は2台、永久配置。意味なく止めるのは、駐車違反ではないか?という疑念が湧く。


◉19.00
昨日と同じ対応。
 宮益側封鎖。宮益側からは、地下通路を使わないとハチ公側に行けない。

 ハチ公側への流入を阻止線を張って通さない、というスタイル。ひとの動きを寸断する、という作戦らしい。
 センター街内まで、ポリスが随所に配置。右側通行の徹底を叫ぶが、全くその必要はない。
 仮装隊は少なく、祭りとしては、盛り上がりに欠くこと、限りなし。

 渋谷の地盤沈下間違いなしだろう。

◉20.30.
センター街を仕切っていたポリスが消えていた。
 スクランブルを仕切っていたポリスも引いた。スクランブル交差点が一定の機能を回復した。

 祭りをつぷしにきたポリスを追い出したような感じ。警察が消えたら、くだらないボランティアどもの、右側通行をお願いします、という発言に迫力はない。
 仮装隊率が上がった。

 とはいえ、ガラガラ。潰された祭りを次にどう再編するか。
 もうひとが戻ってこないならば、警察を完全導入した渋谷区長が、その責任を取れ!

 少しばかり、仮装隊が集まり、停留が起き始めている。この陣形を守り、ポリスを追い出す力を民衆がどのようにして、勝ち取るか。


 警察は無駄な金を警備にかけるな🎵と言って通っていく女子学生?あり。


Twitterに投稿
警察が渋谷から撤収開始

かまぼこ 撤収

スクランブル交差点は、スクランブルに。

ハロウィンを
街に取り戻せ^_^

渋谷は、ハロウィンの街。
警察の仕切る街ではない。

ハロウィンイベントの会場ではない、と

依然言い放つ 渋谷区職員?非常勤?

仮装隊が立ち止まることを
禁止できる条例が出せるのか?

行動の自由は、保障されている。

@@@
何かが起きる、と思えたハロウィンは、終わった。その解放性と無秩序さが、興味深いと思って観察を続けてきた。大衆による大衆のための開放性に惹かれたからだ。

いまこの情況に、私ひとりで介入することは、できないが、またふたたび面白い事態がくることを願ってやまない。

◉10.31. 16.15
 ハチ公⇔宮益坂 16時に車道閉鎖した模様。
 今日も同じ対応をポリスバトル模様。

 16.50.
当日感あり。昨日よりも多い?
 パフォーマンスをしようとするものがいる。
 それを支える聴衆、観衆がいれば、成り立つ。
 昨日のようには、ならないことを願いたい。

 

Twitter17.08
渋谷ハロウィン

そこ邪魔なんで、移動しろといいはじめた。

それは違うだろうと、噛みついた。

そこにただいるだけの存在を邪魔だと言い放つ。

セキュリティ
の制服をきて

邪魔だ邪魔だと言い放つ。

渋谷にいるものが、邪魔だと?

人権侵害も甚だしい。

立ち止まらないようにしてください。

それ以上は、言えないはず。

噛み付いたが、まだ言ってくるので、

次の行動が必要です。


どう考えても過剰。

そして、人権侵害。

いったい人をなんだと思っているのか。

@@@@

渋谷駅前で、どうするべきかわからないひとがいた。

その人に向かって、
そこ邪魔なんで、移動してください

と言い放つ
セキュリティとかいた制服を着た男性がいた。

2023 10.31.17.00

邪魔だ、邪魔だとその後も言い続けていたので、ひとのことを邪魔だというな‼️と抗議した。

それでもまだ邪魔だというので、

再度抗議した。

それで、今、これを書いている。

人権侵害の場が居た堪れず、書き込みました。

@@@@

渋谷区は、いったいどうしてしまったのか?

一瞬立ち止まっただけのものを、邪魔だと言い、移動させるような職員を位置する。
足が悪かったり、道がわからなかったりするものの側に立った誘導ではない。

上から目線で、お願いという名の強制移動をさせる。邪魔だ邪魔だと。
いったいあなた方は、何者なのか?

◉23.00
ハチ公前から、左右の交通整理が、広がっている。奥のマクドナルドの手前くらいまで、広がっている。
 仮装隊は、昨日とは異なり、相当数な頻度で登場。楽しく場が広がるならば、なんの問題もない。それを阻止しようとするものをただただ撃つだけ。

 昨日とは違って、
 危ない雰囲気は、奥の方には存在していた。何かが起きるかもしれないその瞬間、の可能性。秩序とその決壊のその瞬間。

 ポリスの警備が強かろうが、集まってくる大衆が存在していることに、少しばかりの安堵を覚えた。


 ◉警備隊の笛の音が、うるさい。
 一定のdB以上の不快音と感じる。ここを起点に論じ上げることもできるか?

 2023.ハロウィンを離脱するにあたって。
 
 得たいのしれない重警備【かつての日教組教研集会か?と思われるような】の中で、祭りはつぶされたのか?と昨日までは思っていた。
 が、本日、23時に渋谷に戻ってきて、何かホッとした。町で騒げる環境は、まだ残されていた、と感じることができたのは、私が生きていく上である種の希望をもたらした。
 権力が少し体重をかけてきたら、それに靡いてしまうような存在しか、渋谷には、今いないのか?と、総括しかかっていた自分がいた。
 そんなはずはない。必ずやどこかの場所で、それぞれの主体を持って、なんらかのアクションが起きるだろうと、少しばかり信じることができた。
 

渋谷区長 長谷部健様

 2023.10.31.渋谷ハチ公前広場で、
 セキュリティーの黒い制服を着た職員から、
【邪魔だから移動してください】と言われたものです。
 私たち渋谷駅利用者に向かって、【邪魔だ】とこの職員は一方的に決めつけ、そのことに抗議すると、さらに【邪魔だ、邪魔だ】とこの職員は拡声器を使って何度となく、がなり立てていました。
 人間のことを邪魔もの扱いするな!
 邪魔な人間などいない!
 と抗議の声をあげましたが、一切聞き入れることなく、実際上、無意味に市民を移動させるばかりでした。

 これが渋谷区の考え方であるとするならば、【渋谷駅を使うものは、邪魔だから1分たりとも立ち止まるな!】とあらゆる場所に誰が見てもわかるように、書き込みをしていただきたい。こんな駅を私は2度と使いはしないし、数十年利用してきた渋谷から私は退場します。
 
 そんなつもりはなかった、とするならば、区長自らが、謝罪していただきたい。【その場にいたものを邪魔ものとしたことは、間違いだったと、きちんと謝罪声明を出していただきたい】

 宮下公園を潰した際も、全く同じ構造でした。公園利用者のことなど何も考えずに、一方的に利用者を渋谷区として邪魔者だ、として追い出しました。私はその現場をたまたま目にしました。

 今度は、私が邪魔者扱いなわけですか?いったい誰に、渋谷を利用して欲しいと考えておられるのか、この機会にその考えをお知らせいただきたい。


2023.10.31. 名も無き渋谷利用者