熱中症気象アラート

気象庁による熱中症気象アラート発令

 


2020.8.7

予定ならば、オリンピックをやっていた?はずの日時。やっていたら発令したのか?的な疑惑はないか? 

このアラートを発令して、競技者、観客に注意を喚起したのか?あるいは、試合を中止したのだろうか?

 


競技をするというコトの是非【競争主義を煽る】は、とりあえずおいたとしても、競技そのものを行う前提さえ整っていない中で、オリンピック招致が決まった、という話ではないのか?

嘘で塗り固められた候補地決定プロセスの黒すぎる闇。

 


この情況下でも、まだ来年、やるというのか?

2020の旗をいい加減に引き下ろして、街並みからオリンピック色を消し去って良いのではないか?

 


sj

 

 

 

追記

 パラリンピックは、競争主義を、障害者枠にまで持ち込んだ恐ろしい競技だ、と私は考える。健常者の能力を中心とした発想で、類似の競技を考え出し、そこで競わせる。なぜ、競わせるのか?何のために競わせるのか?

障害の軽いものが競技に出て、重度障害者は、競技に出ることもなく、排除されている。

健常者の枠であるオリンピックからはみ出した障害者が別の枠を作って、パラリンピックとしたわけだが、そして、再び、その枠の外に重度障害者を排除する。どこまでも競争主義を全面化するがゆえに、その枠に入らないものが、排除されていく。この一面は、障害者が、障害者を差別する構造だと、私には見える。

 その原理が、そもそものオリンピックに起因しているのだと、私は考える。

 


 オリンピックというものがもたらすイデオロギーに、違和感を感じ、非人間的な不自然な競技を行い、人の行動を点数化していくありように、管理主義的な現代社会の持つよろしくない発想が全て入っているように感じる。