薬学部 推薦対策
薬学部推薦対策のコマから
面接対応として。
課題小論文の内容が、新型コロナウイルスをめぐる議論となっているため、それを提出した今、その追加の問答を想定して、以下の問いを学生に投げた。
【この小論は、9月末までの情況下ど書かれたものだが、その後の3週間の時の経過のなかで、実践していることは?】
日々薄れつつあるコロナへの意識のなかで、それぞれの対策をしていくよりない。
マスクをせずに電車に乗る人が、ポツポツと出始めている。
私は、電車内で、咳をする人がいた場合は、次の駅で車両を変わり、咳をしている人が複数出てきた場合は、フェイスシールドを装着するつもり。また、教室に入る前に、うがいと手洗いだけでなく、顔を洗い、眼を洗うなどの対策をするなかで、体内に入りつつあるウイルス量をminimum化することで、自己の発症と他者への感染を防止しようと考えている。
電車ないの情況に応じて、臨機応変に必要と思う対応を必要に応じて取っていくつもり。
ただし、それを同じレベルで他者に強制しようとは考えていない。それぞれのものが、それぞれの意識のなかで行動していくよりない問題だと認識している。
と言った、一つの答え方を例示した。
他者への差別行為としてではなく、自己防衛のための行動として、なにを提起できるか。
咳をすることが悪いわけではない。席の中に含まれている可能性のあるウィルスが問題なのだが、それを忠実な共通の危機意識で縛ることはできないし、個々人の免疫力には、大きな差異がある。一括した行動様式を取ることでは解決はしない問題だと、私は認識している。
今できることは今やっておく。
そのような意味内容を学生には提示した。
SJ