2018.6.19 渋谷 における ヒノマル
サッカーの国際試合が終わった後の渋谷
ヒノマルはどう扱われているか
22時半くらいから、ハチ公前周辺にて観察開始。
そのタイミングで、すでに、スクランブルは禁止。ポリスによる管理がなされ、歩行者は、中央に行けないようになっている。
また、ハチ公前に、警察車両が乗り上げており、それを鉄柵が、囲んでいる。
つまり、警察車両は、大衆からの攻撃をかわすために、鉄柵という装置を用意していることになる。
11時前には、試合が終わったらしく、ニッポン、ニッポンのすさまじい、リフレインがなされる。
そして、管理された信号を渡るに際して、ハイタッチを繰り返す人びとの群れ、と極めて危ない雰囲気。
ヒノマルが はっきりと確認できたのは、11時過ぎぎ。以後数本持ち込まれたようだったが、風景は、狂喜乱舞する大衆と私には、映った。
その意味において、ホッとした部分がある。
ヒノマルという血で汚れた旗を中心として、動いているという感触は、湧いてこなかった。
ニッポンニッポンと、ひたすら国家の名前を連呼する姿には、全く共感できないが。
23時半過ぎ渋谷を離脱。