聖マリ 差別入試 その1
聖マリアンナ医大 差別入試 その1
2020.1月になって、第三者委員会から、疑われていた差別入試の実態の一部が明らかにされ始めた。まだそれを読み込めていない段階だが、書き進めておきたい。
一次試験合格者に対して、
女性の場合は、一律に、80点減点。
浪人生に対しては、一浪するごとに、マイナス20点を、機械的にやっていたという。
制度的な差別の構造が、あまりにはっきりしている様に、震える。
長い間、これに類する話は、陰で聴いてはきたが、リアルすぎるほどにリアルな話として、聴こえてきた。
聖マリ当局は、現在、依然として、この差別構造については、認めていないようだが、検定料の返還に応じる、としている模様。
この対応も明らかに混乱しているわけだが、少なくとも、2020.1.31.開始の今年度入試においては、差別入試は行われないだろうと、信じたい。
この声を今後大きなものにしていく必要が、ある。
昨年度の東京医大におえる文部官僚の子どもの特別枠と言う名の差別選抜に続く、重大な問題として、以後考察して生きたい。
2020.1.23.
SJ