聖マリ その三ダッシュ

聖マリアンナ医大   差別入試   その3ダッシュ

 


キリスト教的「人間愛に基づく医療人の養成」を謳う聖マリだが、それとは、真逆の差別入試を、少なくとも数年間は、実施してきたことが、暴露された。

これは、キリストの名を借りた、差別入試だ、と取ることもできる。

 


属性に基づく差別を容認した人間愛、とは、何か?それをキリスト教の名のもとに、語れるのか?

 

 

 

本学の精神とは真っ向から対立した現象を引き起こしていながらにして、ダンマリを決め込むのは、建学そのものに、意味がなかった、ということを、表しているようにも見える。

 

 

 

キリストを語った、キリストならざる実践過程をいかに断罪させるか、または、その全プロセスを明らかにして、罪の告白を、すべての人の前で、行うか。

その対応が、待たれている。

 


2020.1.24.

SJ